2017年02月02日
(木)会場には「瀬戸内48誕生!!!」の文字が現れた 今度は瀬戸内!! 「AKB48グループ ユニットシングル争奪じゃんけん大会」が10日、兵庫・神戸ワールド記念ホールで行われ、AKB48グループが来夏、瀬戸内7県を活動舞台とする「STU48」(瀬戸内48)を発足させることがサプライズ発表された。「船上劇場」とうたったSTU48。新グループは一体、どんな形となるのか。 AKBの田名部生来(23)の初優勝で、じゃんけん大会が幕を下ろした直後、ステージのモニターに「特報」の文字が現れた。日本地図が映し出され、これまで新グループ誕生がささやかれてきた「那覇」「仙台」「札幌」がクローズアップ。しかし、それはフェイントだった。 瀬戸内地方の山口、広島、岡山、兵庫、愛媛、香川、徳島の7県が線で結ばれ、「今度の劇場は都市ではない」との文字に続き、「瀬戸内7県を舞台にした船上劇場だ!」「2017年夏 STU48出航!!」と発表された。 AKB48グループ総監督の横山由依(23)は「STU48が出航ということで、また新しい姉妹グループができるということになりましたが、みなさん、応援してくれますか!」と呼びかけた。 STU48結成についてAKB関係者は「ずっと各自治体、企業などデベロッパーからは48グループ結成のオファーはあったようです」と語る。 恒例イベント・じゃんけん大会が初めて首都圏を離れ、兵庫・神戸で開催されたことで、瀬戸内のファンの注目も集めたはず。だからこそ、このタイミングでの発表だった。「昨年8月、約80万人の新潟市にNGT48が誕生したが、NGT誕生前から愛媛・松山市からも熱心なオファーがあった。ただ、四国地方で最大の人口を誇る松山は50万人ちょっと、120万人近い広島市があるが、どの程度のアイドル需要があるかは未知数です。運営リスクの分散、収益を考える上でも“瀬戸内”で共同して運営していく必要があったのでしょう」(前同) 告知に「瀬戸内7県を舞台にした船上劇場」とうたわれているように、STU48劇場を備えた船で、瀬戸内の各都市を回っていく形になるという。「今も水面下で札幌、那覇、仙台などの都市で計画は進んでいますが、やはり専用劇場を持ったアイドルグループを運営していくことは大変ですからね」(AKB関係者) 海外姉妹グループも続々と誕生している
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